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動作解析ソフトMOVIAS Neo Ver.3.25aの動作条件とアップグレード内容

     
  • アップグレード対象製品と配布ソフトウェアについて

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    無償でのアップグレード対象製品と配布ソフトウェアのバージョンは下記の通りです。お持ちのソフトウェアが対象製品であるかご確認の上、ご利用ください。

    無償提供Ver.:Ver.3.25a
    対象製品:MOVIAS Neo Ver.3.00~

    旧MOVIASシリーズ製品(MOVIAS PRO、MOVIASほか)は無償アップグレード対象外です。なお、下記は有償となりますのでご希望の際は担当営業または計測営業部までお問い合わせください。

    ・MOVIAS Neo Ver.2.XXからVer.3.21へのバージョンアップ(2D:10万円、3D:15万円)
    ・オプション機能(2D-6DOF+画像位置合わせ+オーバーレイ)の追加(40万円)

    ※価格はいずれも税抜です。


  • 動作条件(オプションは除く)

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    CPU Pentium4 2GHzまたは同等以上のもの
    メインメモリ 512MB以上(推奨1GB以上)
    ハードディスク ソフトウェアのインストールに150MB以上の空き領域を持つこと(データ領域は200GB以上推奨)
    ディスプレイ 表示解像度1,024×768*以上(推奨1,920×1,080以上)
    OS Windows 11 Pro
    Windows 10 Pro 32/64bit
    Windows 8/8.1 Pro 32/64bit
    Windows 7 Professional 32/64bit
    Windows Vista SP2 32/64bit
    Windows XP SP3 32bit
    DirectX Microsoft DirectX 9.0C以降
    プロテクトキー 付属のUSBキーをご使用ください
    その他 グラフィックは専用GPUを搭載したもの
    例:NVIDIA FX880M

  • *縦の表示解像度が864未満の場合、「アナログ波形データインポート(詳細設定) 」ウィンドウは「画像の持つシーケンスを参照する」設定をOFFにしてご使用ください。

  • アップグレード内容

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  • Ver.3.25a
    【不具合修正】
    1. 追尾点を削除すると6DOFのグラフが消える不具合を修正。
    2. 6DOFの解析グラフのリストの数値とアノテーションの数値が合っていない不具合を修正。

  • Ver.3.24a
    【不具合修正】
    1. 解析グラフ作成時の、6DOFの位置、角度の成分が正しく反映されない、ダイアログ内で解析グラフのプレビューが表示またはされない、解析グラフが正しく出力できないまた三次元角度の分解方法を変えた際の成分が正しくない不具合を修正。
    2. 計測画像上におけるアノテーションの図形(3軸のロールピッチヨー)の表示の不具合を修正。
    3. 2Dプロジェクトのツリーで計測画像を右クリックし「画像ファイル変更」を選択すると「画像のプロパティ」画面が表示される不具合を修正。

  • Ver.3.23a
    【追加機能】
    1. Windows11 対応
    【不具合修正】
    1. 追加した深度プレーンの不具合を修正。

  • Ver.3.22a
    【不具合修正】
    1. 多数の計測点の時系列グラフを同期再生させたときの更新レートを改善。

  • Ver.3.23a
    【追加機能】
    1. Windows 11対応

    【不具合修正】
    1. 追加した深度プレーンを削除できなくなっていた不具合を修正。
    2. 2D-6DOF解析を編集して再解析する際に、リファレンス座標データリストの項目名が異なるデータをインポートするとアプリが落ちることがあったが、編集時のインポートボタンをディセーブルにし、再解析する場合は新規に2D-6DOF解析を作成することにより解消。

  • Ver.3.22a
    【不具合修正】
    1. 多数の計測点の時系列グラフを同期再生させると、更新レートが異常に遅い不具合を修正。

  • Ver.3.21
    【追加機能】
    1.2D-6DOFの解析追加で、X,Y,Z,roll,pitch,yawの時系列グラフ以外にX,Y,Zの値のみ縦軸に設定できるようにし、XY平面、XZ平面、YZ平面の軌跡図を出力する機能を追加

    【不具合修正】
    1.2D-6DOF解析で、T=0フレームの追尾データがない場合にほかのフレームに追尾データがあっても解析結果が出力されない不具合を修正
    2.2D-6DOF解析で、映像データで追尾データに時間的空白があったとき、2D-6DOF解析データのリスト表示でその空白分を詰めて表示していた不具合を修正
    3.2D-6DOF解析で、動的2D-6DOFを選択して解析をしたとき、基準となる座標系が動いていても最初の位置に固定されているとみなされて計算していた不具合を修正

  • Ver.3.18
    【追加機能】
    1. 2D-6DOFの結果出力で、6DOFの回転行列の成分の出力
    現在、[プロジェクト]⇒[リスト表示]⇒[6DOF値保存]から出力するCSV/TXTファイルに、回転行列の成分(9つ)も保存するように変更

  • Ver.3.15
    1.Windows 10対応
    2.OS 64bit/32bit対応
    3.点と平面の距離(クリアランス計測)対応
    4.光学歪み補正画像出力対応
    5.有償オプション2D-6DOF解析対応