FAQ

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A. 映像の世界で使うガマットとは色域のことです。

ガマットには業界別または歴史別に複数のものが定義されており、例えば国内のHD放送では「ITU-R BT.709」、デジタルシネマでは「DCI」、DTPで使われる「Adobe RGB」などがあります。映像作品を作る上ではカメラ、モニター、ポスプロのそれぞれにおいて共通のガマットを定義する必要があります。なぜなら、例えばRGBを各色10ビットで表す場合の各チャンネルの信号は0から1023ですが、仮に広いガマットが定義されている場合の「R:1023、 B:0、G:0」は鮮やかな赤色を指しますが、狭いガマットが定義されている場合の「R:1023、B:0、G:0」は広いガマットほど鮮やかな赤色を表現していないことになるため、各機器間で異なるガマットを設定してしまうと同じ「R:1023、B:0、G:0」でも違う色が表現されてしまうからです。