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A. 単焦点レンズは、焦点距離の違いによって撮れる映像に違いがあります。

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焦点距離の違いによって、撮れる映像が違ってくる要素には大きく2つあります。
1つは画角の違いです。焦点距離が短いレンズは画角が広く長いものは狭くなります。これによって、同じ被写体を同じサイズ(例えば、人物のバストショット)で撮影しても、焦点距離の短いレンズは背景が広く写り、焦点距離の長いものは狭く写ります。もう1つの違いは、被写界深度の違いです。焦距離の短いレンズは被写界深度が深く、焦点距離の長いレンズは被写界深度が浅くなります。同じ被写体を同じ絞り値で撮影した時に、焦点距離の短いレンズの方が手前から奥までピントの合っている範囲が広い映像を撮影することができます。実際の撮影においては、このような違いを演出意図に合うように使い分けるため、さまざまな焦点距離のレンズを使い分けることになります。

A. レンズの最短撮影距離(Minimum Object Distance)の略称です。M.O.D.の値が短いほど、被写体に近づいて撮影することができます。

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M.O.D.はそのレンズのピントが合うまでの最短距離をメートルまたはフィートで表します。一般的にシネレンズにおけるM.O.D.は撮像面からの距離を意味しますので、シネマカメラの筐体に印されている撮像面の位置を示すマークやメジャーフックを計測の起点としてください。ビデオカメラ用レンズでは、レンズ筐体の先端からの距離をM.O.D.と定義する場合がありますので、混同にご注意ください。

A. 世界で初めてズームレンズを開発したズームレンズメーカーです。創業75年以上の歴史があります。

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当サイト内コラムAngenieuxの歴史も併せてご覧ください。

A. 算出方法が異なり、T値はF値より正確な明るさの値を示します。一般的にスチールカメラ用のレンズではF値がよく使われ、シネレンズではT値が使われます。

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F値はレンズの光学系が透過率100%である(光学系を通った光が一切減衰しない)ことを仮定して算出されるため、同じF値のレンズでも実際の明るさが異なる場合があります。一方でT値は透過率を考慮して算出されるため、より正確な明るさを求めることが可能です。

A. カードリーダーとしての性能はどちらも同じです。

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CFast 2.0 カードのメーカーであるサンディスク社の製品と、XRキャプチャードライブを製造しているコーデックス社製品と2種類用意しています。

A. 映像が表現できる明るさの範囲です。絞りの数(例:8STOP)で表現されます。

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最近のデジタルカメラは、RAWデータやLOGガンマを使用することによって14STOP以上のダイナミックレンジを持つものが多くなってきました。制作機器で取り扱っているアレクサやアミーラも14STOP以上のダイナミックレンジを持つデジタルカメラです。

A. 映像圧縮のコーデックの1つです。

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アップルが定めたフォーマットで、映像のポストプロセス編集に柔軟に対応できるフォーマットです。また、圧縮率によりProRes4444やProResHQなどいくつか種類があり、アレクサやアミーラでも採用しています。

A. SUP1.0では、UMC-4、SMC-1、EMC-1、並びにRS-4によるRECスタート、ストップに対応しています。

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SUP1.0では、UMC-3/3AによるRECスタート、ストップには対応していません。また、アミーラにはアレクサプラス、アレクサXTプラスに相当するワイヤレス機能は搭載されていません。詳細は下記よりお問い合わせください。

A. 120GBモデルと60GBモデルではデータの書き込み速度が異なり、60GBモデルでは収録コーデックによってフレームレートに制限があります。

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60GBモデルでは、データ書き込み速度が120GBモデルよりも遅いため、データレートが高い場合にフレームレートが制限されます。具体的には、フレームレートの上限が以下のようになります
・2K、ProRes 4444 収録: 124fps
・HD、ProRes 4444 収録: 141fps
・2K、ProRes 422HQ 収録: 186fps

※120GBモデルではすべての収録コーデックで、ライセンスに応じた最高フレームレートでの撮影が可能です。
※アドバンス、プレミアムライセンスは200fpsまでの収録が可能。
※ノーマルライセンスの場合、100fpsまでの収録が可能。

A. アナモフィックレンズはフィルム時代に考案された技術で、ワイドスクリーンに上映する作品の映像を光学的に横方向のみ圧縮して35㎜フィルムに撮影するものです。

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レンズの設計上、被写界深度が浅くなる、ボケが楕円形などに変形する(オーバルボケ)、ハイライト部に青い縦筋がでる(ブルーストリーク)などの特徴が、逆に特徴的な画作りとして肯定的に受け入れられ、世界的に多くの作品で使われています。古いアナモフィックレンズでは周辺部の歪曲収差という欠点がありましたが、マスターアナモフィックレンズのような最近のレンズでは、シネライクなボケ味、楕円ボケなどのアナモフィックの味を生かしながら、広角でも歪が少ない画を提供しています。一方で、歪の多い古いレンズの”味”が好まれる傾向もあり、映像表現の幅が広がってきています。